福岡と言えばラーメン、もつ鍋、めんたいこなどが有名ですが、今から20数年前に「池田商店」で提供された「炊き餃子」が新たな福岡・博多名物として人気を集めています。食べ出したら止まらないその美味しさは瞬く間に博多っ子を虜にしました。今回はその「炊き餃子」の魅力と発祥の店「池田商店」をご紹介したいと思います。
池田商店の基本情報
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- 住所:福岡県福岡市中央区大宮2丁目1-26
- TEL:092-534-6780
- 営業時間:火〜月・祝・祝前18:00~00:00(L.O.23:00)、月18:00〜23:00(L.O.22:00)
- 定休日:不定休
「炊き餃子」とは?
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「炊き餃子」とは、鶏ガラと豚骨から採ったスープを長時間煮込み、そこに手作りのもちもちした餃子を入れ炊いたものです。スープに餃子とネギといたってシンプルな料理ですが、一度口に運ぶとその美味しさに箸が止まらなくなります。美味しさの秘訣は炊き餃子の為に作られたもちもちとした皮にたっぷりの野菜と炭火で焼いた地鶏の肉が入っているから。口に含んだ瞬間、肉汁の旨味と香ばしさが広がりコリっとした食感がアクセントととなりたまりません。
炊き餃子の名脇役
赤と黒の特性薬味。竹炭と柚子、唐辛子をすり潰して作った「黒柚子胡椒」と赤唐辛子と香辛料を練り上げて熟成させた「赤辛子」。餃子につけたり、スープに混ぜたり、そのまま食べたりと色んな楽しみ方ができます。お腹一杯になってもお酒のあてにもなるので優秀すぎる!
〆はちゃんぽん麺?おじや?あなたはどっち?!
炊き餃子を堪能したらいよいよ〆へ。ちゃんぽん麺にするかおじやにするか迷ってしまいます。決めきらない時はどちらも堪能してみてはいかが?!まずはちゃんぽんを。餃子の旨味をたっぷり含んだ出汁に自家製麺が絡みスルスルっと入ってしまいます。更に〆の〆におじやで最後のスープ一滴まで堪能できますよ。
炊き餃子だけじゃない!池田商店のおすすめメニュー3選!
もちもち食感の自家製「竹とうふ」
豆乳をくず粉で練り上げた豆腐は、もちもち食感がたまらない一品。毎日店内で手作りしているそうです。
贅沢に一口で!うにのせ半熟玉子
半熟玉子にたっぷりのったうにが何とも贅沢!わさびがアクセントになってうにと玉子の甘みが引き立ちます。1口で召し上がれ。
長浜市場から直送!鮮度抜群の「刺し盛り(2人前)」
毎日、地元長浜市場から仕入れているので、鮮度・味ともに抜群!
池田商店の場所は?予約は必要?
西鉄平尾駅から徒歩約5分のところにあるのですが、外観は普通の一軒家なので気づかず通り過ぎてしまいそうです。看板はありますが大きくないので隠れ家的雰囲気をかもしだしています。心配な方はナビを使ったりお店に問い合わせてから行くことをオススメします。また人気店ですので週末の予約は必須です。平日も時間帯によっては満席になるので、予約しておいたほうがよいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?「炊き餃子」食べたくなりましたか?美味しいものがたくさんある福岡で新たに生まれた「炊き餃子」。ぜひその美味しさを味わってみてください。福岡に行けない方はお取り寄せもできるので、ご家庭で「炊き餃子」を楽しんでみてはいかがでしょう。
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